学術講演会『GPのための実践小児矯正』

令和7年9月17日(水)小倉歯科医師会館 大会議室にて小倉歯科医師会 第1回学術講演会が行われた。安河内歯科・矯正歯科 院長 安河内康史先生より「『GPのための実践小児矯正』ープレオルソとアライナーによる成長ステージに応じた治療戦略ー」という演題で講演していただいた。

安河内先生は10年前ごろから、ご自身の歯科医院で臨床に矯正歯科治療を取り入れ、プレオルソとインビザラインを使用しての小児矯正をされている。

GPによる小児矯正にあたって重要な審査・診断、適応症例などを実際の症例を交えながら、臨床で陥りがちなトラブルへの未然の対策も含めて、ご講演いただいた。

先生が治療された多くの症例で、矯正治療が進むとともに患者の笑顔が多く見られるようになり、歯科医師としてのやりがいを感じるとのこと。

明日からの臨床に役立つ知見を得ることができた、明日からの臨床に役立てたい。